今週は「精密シャフトの外径検査」に関する配信です。
Fortune Crossは 毎月1,000万本の研磨シャフトを製造する量産工場です。
品質を左右する重要な要素の一つが外径ですがミクロン単位の精度保証は難しく
設備の老朽化や故障など物理的な制約がある場合、全数検査で凌ぐしかありません。
▲精密シャフトの外径検査装置
ワークサイズ:Φ8x 128.7㎜ Φ8x 137.8㎜
独Micro-Epsilonの高精度変位センサを採用し、
シャフトがVブロックを通過する際、
レーザがワークの先端・真ん中・末端領域の全5カ所を測定し
全長にわたり6ミクロン公差を保証しています。
回転キャリアでは長さ違いの別モデルも判別で...